森林現況調査「桐生市梅田町地内」
(令和元年5月25日)
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本日は、石渡桐生市議からの相談を受けて桐生市梅田町内の森林0.22ヘクタールを調査しました。
調査の結果、①面積が少なく収支で赤字が見込まれること、②作業道の入口の確保が難しいこと、③貯木場の確保が難しいこと、④丸太運搬車の駐車スペースが確保できないこと、などの理由から断念せざるを得ないものと思料されました。
ただ、こうした小面積の森林は、現在の大規模集約化の森林行政からは「置いてけぼり」にされがちなので、なんとかしたい気持ちは山々なのですが;;
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スギ54年生の森林 |
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現地は市道脇で、ガードレールが設置してあります。
土場の確保も難しそうです。 |
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調査の結果、生育本数はヘクタールあたり1,600本、立木本数352本でした。
30%は間伐したいところです。 |
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毎木調査をする石渡桐生市議。 |
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同上 |
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間伐を実施するには、作業道約80mを開設する必要があるのですが、地形が急峻であり、ガードレールと電柱が邪魔です。 |
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なんとかしたい気持ちは山々なのですが;; |
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