モニタリング調査実施(令和4年5月21日)

本日は、今年度から間伐を実施している、みどり市大間々町上神梅の森林でモニタリング調査を行いました。
この調査は、山村森林多面的機能発揮対策交付金事業の必須項目とされている調査です。
具体的には、10m×10mの標準地を設定して、その中の立木本数及び胸高直径、平均樹高を測定し、次に間伐する予定の立木を選木します。
その後、全体の面積及び材積に換算して、目指すべき森林の間伐本数及び間伐材積を求めていきます。
価値ある森林を未来へ残すためには大事な調査です。
 標準地調査の様子
   
   
 
   樹冠閉鎖率はほぼ100%なので、間伐を行うことで30%減じることとします。