第167回森林整備活動(令和2年8月22日)
本日は今年度から加入した新人2名の伐倒研修としました。
任意団体(マイナス3.9%実行委員会)設立から15年目を迎えますが、この間、指導者レベルにまで技術を高められた人は極わずかです。
重要な要素は「選木」と「造材」、「集材」なのですが、殆どの人は「伐倒」しか興味がないのか、指示された木を伐倒できると満足してしまうようで、その先には進まない傾向があります。
森林整備の趣旨を理解し、経営方法を模索し、将来のリーダーとなり得る人材の育成が課題です。
入会して3日目ですが、完璧に伐倒できました。
よく研究しましたね^^
間伐作業は「力学」ですから、結果には必ず理由があります。
成功しても失敗しても考察することが大切です。
考察を怠る人は何年経験しても極めることはできません。
目立ての講習。