民間原木市場見学(平成29年3月3日)

本日は年休を頂いて、桐生市梅田にある原木市場((有)林開)を見学させていただきました。
同市場の年間取扱量は1万4千㎥とのことで、主にはスギ、ヒノキの柱材を扱っているとのこと。
選別機は導入していませんが、社員がグラップルで一本一本丁寧に仕訳していました。
取締役の小島さん曰く「年間2万㎥以下なら選別機なんて要らないよ」とのことでした。

また、本会からの原木の受け入れについても、「悪けれりゃ悪いなりに売ってやるよ(笑)」と快く引き受けて頂きました。

ただ、並べてある丸太の切り口は何れも見事な物ばかりなので、一層の技術レベルの向上が求められるものと感じました。

ここではあまり詳しくは書けませんが、色々とお話を聞かせていただき大変勉強になりました。
やはり百聞は一見に如かずです。