第6回森林整備

一番の出荷量を記録しました

 3月10日(土)に行われた森林整備活動では、県内各地から24名の会員が参加し、ヒノキ林の間伐・搬出作業に汗を流しました。また、末口15cm未満の丸太は4.05mに、15cm以上のものは柱材として3.05mに造材し、林外に搬出しました。搬出した丸太は、群馬県森林組合連合会の協力により、前橋の同会木材共販所(原木市場)に出荷、近日中には競り市にかけられる運びです。今回は、作業に慣れてきた(熟練してきた)ことや、桐生広域森林組合の計らいで集材機を利用できたこともあって、いままでで一番の出荷量を記録しました。凡そ3m3以上にはのぼったものと思われています。

改めて作業の安全を確認しました

 今作業は6回目ということもあり、徐々に「慣れ」が懸念されたことから、作業前の集会では、「安全に楽しく森林整備を行いましょう」と題して、安全な伐木造材作業のための講習を実施し、改めて活動の安全を誓い合いました。