第11回森林整備(2008年6月14日)
2008年度 第3回通常総会
「林業で食っていくNPO」
ビジネスモデル構築に向けた取り組みをスタート
6月14日(土)午前9時30分から浅原体験村周辺(みどり市大間々町)で行われた第11回森林整備には、今回から新たに参加した方を含め、20名の会員の方が参加しました。また、12時からは昨年から恒例となった、バーベキューを兼ねた通常総会を開催、@2007年度経過報告、A第1号議案2007年度決算報告、B第2号議案2008年度地方自治研究グループ申請について(案)、C2008年度予算(案)について事務局から提案があり、それぞれ承認されました。
12時から開催された通常総会では、今年度から環境農林常任委員となった後藤県議が挨拶するとともに、林業公社問題などをはじめ、最近の県議会状況などについて報告しました。また、第2号議案「2008年度地方自治研究グループ申請について」では、群馬県職員労働組合が1989年以降実施している支援事業に参加することとし、森林整備活動を行うボランテイア団体のNPO法人化について、調査・研究を進めることとしています。群馬県職員労働組合中央執行委員会で承認された後には、林業で食っていくNPO法人のビジナスモデル構築に向けた調査・研究を進め、今年度末には報告書をまとめるとともに、自治労群馬県本部自治研集会で発表することとしています。
総会での質疑・意見では、川畑氏から「この会の設立時には70名以上の加入者がいたが、退会者も含めて案内通知だけは全員に出してもらいたい」とした意見が出されました。これに対し事務局 から「漏れのないよう案内したい」として承認されました。
労働安全面が改善
9時30分からの朝の朝礼では、今回から参加することになった小児医療センターの白井さんが挨拶しました。当会にはこれまで医療関係者からの参加者がなかったことから、救命具だけは持っているものの、使い方が分からなく、また分かろうともせず、万一の事故や怪我等が発生した際の不安感が常に付きまとっていました。白井さんの参加により、相当な安心感が生まれたことは言うまでもありません。