お客様から所有林の皆伐を依頼されたため、12月5日に作業を開始しました。
施主からは、今年3月に依頼を受けていたのですが、現地は重機が入れられず、搬出不可能な場所であり、伐倒木が隣接する田んぼに影響することから、今年の稲作が終了した後にした方が良いのではないか?ということで先延ばししていたのですが、半年が経過してもなお施主の気持ちが変わることがなかったため、作業を実施することとしたものです。
作業当日、約半分の面積を皆伐しました。
その際、隣接する田んぼの所有者である、かなり年配の男性も見に来ていて、「これで風通しも良くならいね~」と喜んでいた筈だったのですが、なにやら翌日になって豹変したらしく、施主に対して苦情を入れてきた模様で、作業は一時中断することとなりました。
所有者でもない人が苦情を言ってくるというのは、日照権以外では考えずらいのですが、田舎ではよくあることです。
さて、今後はどうなるのか?屋敷林の伐採はこういったトラブルはあるあるなので;;
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