秋山林業現場視察(令和6年2月14日)

本日は、みどり市大間々町小平地内の秋山林業さんの林業現場を見学させていただきました。
秋山林業の秋山さんはみどり市の地域おこし協力隊をご卒業後、自伐型林業家としてみどり市でご活躍されており、間伐材は主に栃木県鹿沼市の㈱鹿沼原木市場に出荷しています。
同市場は原木の仕分けが厳しい代わりに、それがちゃんと価格に反映されていることが特徴といえます。その差はA材ならば桐生に比べて1.6倍にも及びます。
やはり、技術の違いがちゃんと価格に反映されることで、設備投資に繋がり、賃金上昇にも繋がる好循環を生み出すことを確信できました。
 
   搬出はフォワーダダンプ
   C材。
当会ならばB材に該当。
 C材。
当会ならばB材に該当。
   A材。
   
   
   丸太自体は当会のものと大きな違いは認められませんでした。
   経験年数は少ない筈なのですが、我々よりも上手です;;