第182回森林整備活動(令和3年1月16日)

本日は天候にも恵まれ、大分仕事が捗りました。
本会の目指す森林の整備目標は、「将来に価値ある森林を次代に残す」ことです。
大きくなり過ぎた立木は、他の立木の成長を阻害するだけでなく、徐々に枯死していったり、現在の製材需要の下では自らの価値も下げていってしまいます。
このことから、これまでの経験を踏まえて、小さくても素性の良い立木を残し、大きく育ち過ぎた立木を間伐することとしています。

これにより、未熟な技術では伐倒することはできませんので、会員の皆様におきましては、それぞれ技術を磨いていただきますようお願いします。
 大きくなり過ぎて、腐りはじめています。
  案の定、中はいわゆる「ノロ」になっていました。
中には大量の蟻。 
   
 
   
   
   
   
   
   
   
   もう出荷できそうですが、次回以降とします。