ぐんま緑の県民税事業への移行は要検討です・・・・・

天気も良かったので、昨年の冬に間伐した場所を見に行きました。
6月になったこともあって、青々とした下草が生い茂っていました。
間伐したことで、光が差し込むようになった成果ではありますが、全体で考えるとまだまだ十分とは言い難い状況です。

本会は来年度から「ぐんま緑の県民税事業」の実施を検討しています。ところが、この補助事業を受けるには、①森林整備面積の周囲測量(実測)が求められること、②補助金額が1haあたり少額(8万円)であること、③市町村長と森林所有者との10年間にも及ぶ森林整備協定が求められること(所有者の了承が得られにくい)、④面倒な補助金事務をしなければならないこと、⑤チェンソーの購入が補助対象にならないこと等、微々たる補助金のくせにやたらとハードルが高くて、しかも細かいのです><;
同補助事業については、先般開催した通常総会で提起したところではありますが、よくよく考えてみると十分検討する必要がありそうです。

第4回通常総会資料
 平成27年6月13日の森林の様子
   平成27年1月17日の森林の様子