第13回森林整備(2008年12月6日)

 今回で13回目となった森林整備には、栃木県下野市から参加して下さった2名の方を含め、13名によってヒノキ林の間伐作業に汗を流しました。今回から参加することになった村浜夫妻は、ホームページを観て申し込んで頂いたとのことでした。このホームページはGoogleで「マイナス3.9%実行委員会」で検索すると出て来ることが判明していますが、一般的には極めてレアケースと思われます。どこをどう経由して辿り着いたかは、ご本人も定かではないとのことですが、続けることの大切さと、そのことによって生まれる責任の大きさを感じる今日この頃です。

徐々に完成に近づいた感も

 河田氏所有のヒノキ林の間伐作業も、まだまだの感もありますが、徐々に完成に向かいつつあるように思えます。次回は桐生広域森林組合に御足労願うとともに、機械を入れての搬出作業を重点に考えています。ご協力よろしくお願いします。

徐々に林内が明るくなってきました。完成が近づいてきました。 掛木処理には枝打ちノコが威力を発揮します。枝打ちノコでを掛木に引っ掛けて、横にずらすように引っ張ると意外と楽に処理できます。

枯れた松(径50cmくらい?)の伐採を断念

 さて、当日の朝に集合した際、金子氏所有のナラ林の中央付近に松くい虫被害を受けたと思われる枯れた松の木を発見しました。早速、ヘナチョコ林業技師2名(小倉・生方)が伐採に向かいました。遠目には簡単に伐採できそうに思えましたが、近くまで行ってみると、その太さにビックリ。いきなり腰抜けモードに変換、そのままスゴスゴと引き返す羽目に・・・・・・・・><;腕の立つ技術者にお願いすることとしました。